近年の建設物の高層化、お客様の工期に対応するため、当社は、現場敷地、仮設計画・楊重計画を考慮した上、ユニット図を作成し、鉄筋先組工法の施工計画を積極的に提案しております。
鉄筋先組工法は、予め柱・梁等のユニットを作り込み、張り付けていくので工期短縮が図れます。
また、鉄筋継手に機械式を使用する事により、天候に左右されず施工ができます。
組立作業の工業化は、人員を平準化することができ、建設コストを抑えることができます。
また、作業性の良い場所で安全に鉄筋組立作業を行うことができるとともに、足場等の仮設材を低減する事が可能となります。
また、現場敷地のヤードがない場合においても、工場にてユニットを製作し、突貫工事に対応するとともに、現場の安全・品質を確保します。