現在の鉄筋工事はコスト低減、品質・安全・環境管理を強く求められており、建設業の経営環境は厳しさを増しております。
その状況の中、当社は設計・施工前計画・施工と3つに分割し、各段階で積極的に施工提案を行い、
元請けと一体となって生産性向上・安全作業・産業廃棄物抑制に努めて参ります。
DESIGN STAGE
設計段階
設計図作成にあたり、構造評定から確認申請の期間において、各部位平面・立面の詳細納まりを検討し、
鉄筋工事の施工簡素化・生産性向上につながる提案を行います。
PLANNING STAGE
施工前計画段階
設計図を理解した上で、現場の事前調査を行い、立地周辺状況を把握し、過去の実績や技術の融合を図り、安全並びに省力化工法を提案します。
工期の厳しい現場であれば、現場内もしくは、当社工場で先組を行い、工期短縮に協力します。
また、無駄を省く仮設計画の提案及び、人員平準化を図る工程管理を計画します。
CONSTRUCTION STAGE
施工段階
施工図を元に平面・立面の鉄筋納まりを検討します。
躯体工事の進め方・仮設計画・揚重計画・コンクリートの打ち継ぎ位置等を考慮し、配筋図を作成します。
工程表を元に鉄筋材搬入計画をたて、現場を円滑に進め、品質・安全確保に努めます。
